USED NOTE

≫2010年09月10日

 ■タイヤ交換【後輪】

さて、今日行いました後輪編です。
自転車の作業では難関の類に入ると思います。
ブレーキやチェーン、変速機などが集中しているため、一つ一つずつ順序良く外していかなければなりません。

※今回やった作業の大まかな流れを記録しただけですので、細かい部分については触れていません。
※あくまでも参考程度に。作業を行う際は自己責任で。

<<いずれの画像もクリックで拡大できます>>

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後輪を外していきます。

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部品点数が多いので、あらかじめこのように写真を撮ってみる、メモを取っておくといいでしょう。
ボルトの閉め込みが、ナットの出っ張りが何mmだったかを記録しておくとなおよろしいです。

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ナットを外していきます。

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ナットを外した時に気が付いたのですが、まだ半年も経っていないのにもかかわらずボルトに錆が
進行していました。

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あらかじめブレーキワイヤーを外すといいでしょう。

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ブレーキを固定しているステーのナットも外します。
ボルト、ナットが空回りすることもあるので表裏両方からボルト、ナットを緩めていきます。

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タイヤが取り外せるように、チェーンを脱落させます。
車種によっては後輪のスプロケットが外しやすかったり、クランクからの方が外しやすかったりします。
この自転車の場合はクランクの方が外しやすかったです。

P1000132.jpg
ステーが外れ、後輪をある程度外せるようになりました。
このまま後輪を持ち上げ、一旦後輪一式を置きやすい場所に置きます。

P1000133.jpg
僕の自転車の場合、「内装8段」という変速機構であり、ママチャリ、軽快車のような「内装3段」の場合
外し方が異なります。
今回はその違いを比較するものが無く、「内装3段」についての整備作業は記載されていません
したがってここからは全て「内装8段」での整備作業の流れとなります。ご了承ください。

この場合、シャフトの中心付近のロックリング(黄色い点の付いたリング)を時計回りに回すことでロックが外れ、
変速用のカム(?)が外れる仕組みになっています。
これが外れなければ後輪を完全に外すことができません。

P1000134.jpg
ロックリングを外した様子。

P1000135.jpg
このように変速するためのカムが外れ、後輪を完全に取り外す準備が出来ました。

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外した後。
この後輪一式を持ち上げた時、かなりズシッとした感じがしました。
内装8段がとても重たいことで知られていますが、この一式の重量を量ってみたら4.2kgありました(ブレーキ、タイヤ重量含む)。

このあとタイヤ交換に移りますが、【前輪】編でやった事と同じ作業になりますので画像、解説は割愛させていただきます。

P1000137.jpg
交換が終わり、いよいよ組み付けに移ります。
指先にあるのはチェーン引きと呼ばれる部品ですが、これを先にシャフトに通しておかないと
後になって泣く泣く分解する羽目になります。

チェーン引きはチェーンの張り具合、後輪の位置を調整するためにあります。
チェーンの張り、後輪の位置をしっかり決めることが出来るのなら、この部品は無くてもいいのでは?と思われます。
実際にチェーン引きが無い状態で組んだことがありますが、いざ漕ぎだそうとした時「バコン」という音と共に後輪の位置がずれ、
チェーンが空回り、そして脱落するようになってしまいました。
考えられる原因としては、チェーンに引っ張られてしまい後輪の位置がずれてしまったことでしょう。
スプロケットは後輪と一緒なのでずれてしまってはチェーンがしっかりとかからなくなってしまいます。その結果
空転してしまうのでしょう。
シャフトのナットの締め付けだけでどうにかなると思いましたが、どうもダメだったようです。
チェーン引きは同時に後輪を固定する部品とも言えるでしょう。駆動力は侮れません。

よって、チェーン引きの取り付けは多少面倒であっても必須でしょう。
ちなみにこのチェーン引きには向きがあり、それを守らないと最悪その部品が破損してしまいます。

P1000138.jpg
このタイプの変速機は先に変速用のカムを入れてからチェーン引きを取りつけます。
正しく変速させるために位置を確認します。
シャフトの周りに赤い点が確認できると思います。

P1000139.jpg
先述のシャフトの周りの赤い点をこのカムの赤い点と合わせます。
なお、灰色の部位にも赤い点が付いていますが、この赤い点については黒いリングに刻印されている
赤い点と一直線に並ぶように取りつけていきます。

この後いろいろ苦戦してしまったのであいにく写真に収めていません(汗
でも、基本的には取り外す工程の順序の逆バージョンとなりますので順序さえ守れれば正しく組めると思います。
ということで勝手ながら割愛させていただきました。あしからず。

P1000140.jpg
完全に組み付けてから、ブレーキの効き具合を調整します。
クランクを回して後輪が周り、ちゃんとブレーキで止まったら作業はこれでおしまいです。
念のため道路を(低スピード、短距離で)走行してみて、異音、緩みが無いかを確認することをお勧めします。


・・・


やはり、後輪は自転車整備の難関の一つです。
ある程度工具がそろっているので楽に作業は進みましたが、慣れないうちは自転車屋さんにもっていく方が無難でしょう。
分解して、元通りに戻せるのならもう一人前なのかもしれません。


気になるタイヤのレビューですが、まだ新しいせいかカーブの際「シュルシュル」という音が鳴ります。
雨の日に溝の効果を発揮できると思うので、雨の日の使用感をレビュー出来たらなと思っています。
個人的には満足の一言です。
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 ■タイヤ交換【前輪】

自転車のタイヤがボロボロになり、そろそろヤバくなってきたので交換してみようとした。
溝はあるものの、亀裂が入ったりウェット性能は落ちてたりしていろいろ危険だと判断したのである。

ということで、とっつきやすい前輪から交換を始めてみました。
ちなみに前輪を交換したのは昨日の話なので、ちょっと鮮度が落ちちゃってるネタです。
今日書く後輪のやつもあるのでまとめて掲載。

<<いずれの画像もクリックで拡大出来ます>>

P1000112.jpg
今回、タイヤ交換対象となった僕の自転車です。
とはいっても家にあるのはこの自転車しかないんですけどねぇ。

P1000113.jpg
溝があってまだ使えそうな気がしますが、実際はかなり亀裂が走ってます。

実は前輪タイヤは前にも交換したのですが、あの時は新しいタイヤが無く、仕方が無く
この古いタイヤを履いて危険を承知の上、だましだまし使っていました。
ただ、古タイヤですからゴムがちょっとカチカチになっており、ボロボロだったので
なるべく早いこと交換したい気持ちでいっぱいでした。

P1000114.jpg
前輪を取り外したところ。

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タイヤレバーを入れタイヤを外します。
中のチューブを傷つけぬよう気を付けます。
個人的には傷つきにくいプラスチックのレバーが便利です。

写真は2本入れた状態ですが、きつければそのまま3本目を指し込みます。
大体は3本目でそのままスーッとタイヤが外れていきます。

P1000116.jpg
タイヤが完全に外れました。
チューブは再利用します。

P1000117.jpg
左が古い方で、右が新しい方のタイヤとなります。
ちなみに新しいタイヤはブリジストン製の「Newマイティロード」というシロモノです。
高級自転車、電動自転車に使われるやや上位クラスのタイヤです。
見た感じウエット性能がよさそうですし、溝がかっこよかったからです(ぁ

P1000118.jpg
組み付けるときに注意することは、チューブを折れ曲げて入れたり、ねじったりしないことでしょう。
チューブが伸びてしまい、パンクの原因にもなります。
あらかじめほんの少しだけ空気を入れて作業した方がこのような失敗は少なくなると思います。

また、このタイヤの特有の注意点として回転方向の指定があります。
前の画像を見ていただくと分かりますが、古いタイヤは点対象なのに対し新しいタイヤは回転方向の指定があって線対象となっています。
これからこの手のタイヤを取り付けたいという方は左右の向きをよく確認して取り付けましょう。
間違えて組んじゃうとカッコ悪く見えちゃいます(笑)

P1000119.jpg
タイヤレバーを使い、チューブを傷つけぬようはめ込み。
そして組み付け完了。
タイヤがいびつになってないか、両手の親指でタイヤを押して確かめます。
無ければ前輪一式を取りつけます。

P1000120.jpg
P1000121.jpg
作業完了。
新しいものは気持ちがいいです。

レビューなどについては【後輪】編にて。
続く

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