USED NOTE

≫自作パソコン

 ■MA-280B2 90W + MI-E350

この前注文しておいたPCケースが届いたので、早速組み立ててみました。

DSCF0524.jpg

まあ作業過程なんて一気にふっ飛ばし、いきなり完成風景ですが(ぁ

今回チョイスしたのはMiniITX規格用のスリムケース、「MA-280B2 90W」というものです。
ピアノブラック塗装が美しいです(そのかわり指紋が付きまくりますが^^;)。

届いたときにこれを見て発した言葉は「小さっ!」でした。
本当に小さいですよ。
どれくらい小さいのかというと、

DSCF0523.jpg
(部屋汚いねー写ってない所は地獄絵図)
これくらい小さい。
背後にあるのは普通のミドルタワーのATXケースだけど、大きさ的に4分の1くらいかな?

さて、気になる中身ですが・・・

DSCF0515.jpg

こんな風に収まりました。
収まったとは言っても、配線やねじ止めにかなり苦労しましたよ。
本当にすし詰め状態です。配線に関してはもう少し工夫が必要かな・・・^^;
この中にさらにSSD(今回は買って来てないけど)や光学ドライブが入るので、何もかもがギリギリ設計だったりします。

そんなぎゅうぎゅう詰めな彼も、ケース上部は穴があけられ通気性が確保されています。
加えて両サイドにも通風のための穴が開いているので、排熱に関してはさほど気にならないでしょう。

DSCF0516.jpg

マザーボードの他に、このような基盤も乗っています。
DC-DC基盤と呼ばれ、ここからマザーボード用、CPUの補助電源用等の電源が配電されます。
つまり、電源ユニットとマザーボードが入るスペースとをひとまとめにしちゃったもの。

DSCF0525.jpg

交流100Vから直流電源へ変換する部位はこのアダプタが担います。
これにより、ここまでケースを小型化することを実現しています。
ちなみにアダプタは90Wの出力まで対応しています。

DSCF0517.jpg

DSCF0518.jpg

冷却ファンも標準装備されています。
(ちなみに回転数はおよそ4200回転のようです)

DSCF0519.jpg

SSD、およびスリム型光学ドライブ用のブラケットを取り付けたところです。
この時点で配線とかかなり圧迫されています。とは言え無理な曲がり方になるようなことはありません。
ストレージを付ける際は配線にも一工夫が必要そうですが。

ちなみに、光学ドライブの排他使用で、このブラケットに2つの2.5インチのストレージを取り付ける事ができます。

DSCF0520.jpg

さらにこのブラケットを追加する事でもう1台2.5インチのストレージを取り付ける事ができます。
ブラケットを最大活用するならば、光学ドライブ排他使用で最高3台までのストレージを取り付ける事ができるようです。
光学ドライブありなら最大2台までです。
小さいケースながらも、容量の拡張性を最大利用した仕様となっています。

ただ、3台ともHDDだと排熱がすごい事になりそうです。
複数台前提なら排熱の少ないSSD(割高だけど)がおすすめかもしれません。
まあ今回は1台しか乗せない予定で行こうとしていますが。


述べるべき特徴は以上でしょう。
この手のケースは、排熱を考えると低発熱型のCPUとの相性がよさそうです。
主にIntel AtomやAMD APU等。

サブマシンとして欲しいがスペースは取りたくない、という方にはおすすめでしょう。
その分いくらか拡張性は犠牲になりますが・・・

あと、窮屈なケースなので、配線に工夫を重ねたり、ねじが締めにくかったりしますが、その点を
クリアーできるのならやりがいはあると思います。
個人的には御の字でした。


最後にスタンド付きの写真。

DSCF0526.jpg

ありがとうございました。
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 ■結局妥協して

DSCF0502.jpg

ファンレスじゃないほうを買いました。はい。(GIADA Giada MI-E350)
まあ寸前で「ファン付きでもよくね?」と考えまして。
特別仕様が変わるわけでもないので、こちらのファン付きタイプを購入。12980円なり。
写真はテスト動作中の風景。机汚いね~^^;

DSCF0501.jpg

AMD最新製品である「Zacate」(コードネーム)と呼ばれるGPU統合チップが採用されたマザーボードです。
CPU付きでこの値段なので、ネット専用機と割り切るなら十分満足なコストパフォーマンスでしょう。

とはいえ、スペックもなかなかのものであると耳にしました。
まだベンチマークや体感はしていないのですが、なかなか侮れないマシンになるのかもしれません。
なかなかなかなかなかなk(ry

さてこの製品についてですが、元から付いてるファンがうるさいです・・・
まあそこは交換・・・というかそういうのを想定してまたファンを買ってしまいましたが(
ただ、そこそこ発熱するのでファン選びには慎重を期します。

ちなみに、本家のHPの製品情報を見てACアダプタも付属しているのでは?と思いましたが、残念ながら
この製品には付属していませんでした・・・。 製品情報についてはもともと海外向けだったのかもしれません。
まあACアダプタが付属していないってことで困る事はありませんが・・・

Mini-PCIe(1枚目写真中央よりやや左側の白いやつ)は、個人的にはありがたいです。
収める予定のケースは拡張性は考慮せずインターフェイスカード用の縦穴が無いので、
この場合はMini-PICe用のカードで直接マザーボードに取り付ける事ができます。

といっても拡張する予定はあまり無いかもしれませんが・・・(ぁ

とりあえず正常に動作しました。
魅力的なPCが組みあげることができると信じています。

 ■買い替え?延命措置? その3

さてさて、またまた買い替えかどうかの検討に入って行きたいと思います。
あくまでも自分の考えなので目安にする程度にしてください・・・^^;

前々回に、1階のノートパソコンは購入から3年間一度も故障はしていないと書きました。
3年間動き続けているわけですが、ここである疑問が浮上。


液晶のバックライト、およびそれを動かすインバータ回路の寿命はどうか、です。


一般的に、液晶に使われるバックライトの冷陰極管と呼ばれるパーツ(蛍光灯の超細いバージョン)の寿命はおよそ4~5年といわれています。
この寿命年数は、あくまでも最高の輝度(明るさMAX)で点灯し続けて、輝度が半減する目安となる年数だそうです。

しかし、うちのノートパソコンは3年間明るさMAXのままでいてました。
たまに輝度を落とすこともありましたが、それもごく僅かな時間しかしていない記憶があります。

また、この冷陰極管より先にインバーター回路が寿命で壊れてしまう事もあります。
これらの事を考えるとこれまで3年間無故障だっただけに、将来バックライト、インバータ回路が順次故障する
ケースがあることは否定できません。

ちなみにこのインバータ回路ですが、一式で2万円位するという噂を聞きました。
もしかしたらこれより安く修繕できるかもしれませんが、配送費や訪問費もろもろで結局高くつく可能性もあります。
(もしその機種専用のパーツがもう生産されてなく、在庫がなくなっていればアウトです。)

つまり・・・
古いパソコンをこれからも使う事となると、維持費、修繕費が高くついてしまい、長期的に見れば
完全に買い換えたときのコストよりも高くなってしまうことも有り得るからです。


ところで、買い替えのプランでどれくらいかかるか試算してみると、OS込みでも5万円台に収まるという結果に。
(ただし、組み立てる際に必要なパーツで全て最安値で計算したもので、販売店によっては5万円台に収まらない事もあります)
CPUがオンボードですから、別途CPU買うわけでもないのでここまで安くなったのですね。
そのかわり拡張性は犠牲になりますが・・・1階のPCはそこまで高いスペックを求めてないので良いでしょう。


余談ですが、今回の両プランにおいて共通して使われるパーツがあります。
それはSSDです。

両方ともSSD使うのなら、いっそのこと最初から新調してSSDにしたらいいじゃん、と思っていろいろ考えてみました。

買い替えか、SSD換装か、もう少しで結論が出そうです。


■おまけ



轟音ファン3つを取り付けてみた。
音量注意。

・・・うるさすぎです、はい(

 ■買い替え?延命措置?

我が家の1階にあるノートパソコンは、購入から大体3年ぐらい経っています。
なんでも、先代の自作PCの置き換えの目的で購入されたノートパソコン。

初めてのVista機であり、見慣れないインターフェースに興味津々でした。
パソコンもここまで綺麗になったんだなぁ、と。
動作も比較的静かで、かつノーパソである事により非常にコンパクトになった覚えがあります。

メモリ増設などのちょっとした部品追加はありましたが、これまでに部品交換にいたるような
故障は起こしてきませんでした。
ハードディスクのほうも3年間よく持ってくれたなと思っています。

ちなみにこういうノートパソコンを使っています。

http://bbs.kakaku.com/bbs/0020X115301/


さて、このノートパソコンですが、延命措置を図ろうとハードディスクをSSDに交換してみようと思っています。
SSDとは、ハードディスクの代わりにフラッシュメモリーでデータの保存を実現した記録媒体のことです。
一番の魅力はなんといっても読み込みの速さでしょう。
既存のハードディスクとは比べ物にならないほどの速度向上を狙う事ができます。

・・・その反面、値段の割に容量が少ないというコスト面でのデメリットもあります。
たとえば、ハードディスクなら8000円台で2TB(テラバイト)の容量が買えるのに対し、SSD
1万円台でだいたい64GB(ギガバイト)の容量しか買えません。
最近は値下がりが目立っていますが、お世辞にもまだ安いとは言えません・・・(涙

SSDに換装するとプチフリ(一定時間だけ操作が受け付けなる現象)や寿命の面で心配されてきましたが、
最近は改善されプチフリは起こりにくくなり、寿命もある程度伸びています。
まだ技術的な面では未熟な状態ですが、これからハードディスクのように伸びていくのかもしれません。

そんなわけで、多少の費用がかさむのに目を瞑って、パフォーマンスアップを狙いSSDへの換装の提案が生まれたわけです。
実際、今使ってるパソコンもハードディスクの容量が80GBぐらいであり、そのうち40GBぐらいしか使っていません。
専らネット専用機であり、作業があってもExcelくらいなのでそうそう容量は食いませんし、あと1年ぐらいはこのような使用状況が続くでしょう。
よって、容量が64GBでもそこまで困らなかったりするのです^^;

このSSD換装プランに対して、いっそのことパソコンを買い換えてしまおうというプランも生まれました。
といっても己の欲求を待たすために自作して置き換えるんですけどね。

文字通り今使ってる機器を一新し、全体的なパフォーマンスアップを図ろうという提案です。
3年前のノートパソコンだし、パフォーマンス的にもそろそろきつくなってきたかな・・・と思いまして。

マシンの構成にも、そこまでハイパワーなものは求めていません。
前述の通りネット専用機であり、Excelなどの軽作業が中心なので正直なところデュアルコアでも物足ります。
拡張性も求めてないので、小型PCでもよかったりするのです。

※小型PCのマザーボードによくある「Mini-ITX」と呼ばれる規格であり、Intel Atomや最新のAMD Fusion APUといった
オンボード(マザーボードにCPUソケットを介さず直接くっついてる)系のCPUが多数を占めているものです。
基本的にこの規格は拡張性はあまり無くATX規格に比べて非力であり、後でパワー不足になってもCPUを乗せかえる事ができなかったりという事態が多発します。
また、PCI-Expressの本数に制約があったり、メモリスロットも多くないという物理的な制約もあったりします。
しかし、今回の件では拡張性も求めておらず、パワーも求めてないのでこの規格でもいいかな、そう思って購入候補に上げています。
結果的に自作PCながら無駄に大きくならず、また低発熱である事で静かなのでリビングでも好まれやすいPCとなります。
あくまでも補足的なのでこの段落は読み飛ばしちゃっても結構(ぁぁぁ



この二つのプランが生まれましたが、現在どっちにしようかと検討中であります。
自分としては自作してみたいなとは思っていたり・・・

次回はこの2つのプランのメリット、デメリットについて書いていきたいと思っています。

一般的にはコストパフォーマンス的にもSSD換装なんでしょうが・・・^^;

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