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 ■ ケースファンの話 その4 コネクター

ご無沙汰しましたケースファンの話、4回目。
今日は「コネクター」について行ってみたいと思います。


皆さん、ケースファンのコネクターにも種類があるのはご存知でしょうか?
さんざんパソコンを組み立てている方にとっては「何を今更・・・」な知識ですが・・・
ファンを紹介するときも、「ペリフェラル4ピン接続」や「マザーボード3ピン接続」とかの言葉が出てきたかもしれません。

まず、こちらをご覧いただきましょう。

DSCF0748.jpg

私の手持ちの中から、コネクターの形状を全部で5種類に分けてみました。
コネクターの形状が違っていたり、ケーブルの本数が違っていたり・・・。

大まかに分けるとすると、1・3・4・5番マザーボードに刺さるタイプで、2番電源ユニットから伸びるケーブルに直接つなげるタイプに分けられます。

それでは順番にいってみましょう。

1番のコネクターは、マザーボードに刺さる「2ピンコネクタ」となります。
コネクターからそれぞれ赤と黒2本のケーブルが延びており、赤線は「+」側、黒線は「-(GND)」側となります。
この2本のケーブルから分かるように機能としてはただ単にファンが動作するだけで、最新のファンのような回転数が分かる、回転数を調整できるといったことは出来ません。
このコネクターでの2ピン接続はなかなか見かけず、私の手持ちの中にも無かったことから写真では3ピン接続のコネクターの1ピンを抜いて代用しています。

2番のコネクターは、電源ユニットからのケーブルに直接つなぐ「ペリフェラル4ピンコネクタ」となります。
コネクターの規模としては一番大きい部類であり、1番のコネクターと同じく赤黒のケーブルが延びています。
動作や機能に関しても、1番のと変わりありません。こちらはたまに見かけることができ、(電源セットの)ケース購入時に最初から付属しているファンに多いような気がします。
また、比較的大電流を要するファン(高速版GentleTyphoon等)でも採用されている事があり、意図的にマザーボードに刺せないような仕様になっているものと思われます(大電流で破損する可能性があるため)。なお、その場合は回転数を測るケーブルが別としてマザーボードに刺さるようになっています。

3番のコネクターは、1番と同じくマザーボードに刺さる「2ピンコネクタ」です。
しかし、1番のコネクターと若干形状、規格が違っており、互換性はありません。
このタイプは4cmファン等の小型のファンに採用されていることが多く(まれに12cmファン等の大型ファンに採用されることもある)、またビデオカード(グラフィックカード)のファンコネクタにも採用されているタイプです。
互換性が無いので、事前に調べておかないとせっかくファンを新調しようとしてもコネクターが刺さらないと憂き目に遭う羽目に。要注意です。
しかし、(少数にしろ)何故このように規格が分かれてしまったのでしょうか。それぞれのコネクターのメリット、デメリットに関係がありそうですが、謎に包まれています。
機能や動作は、1、2番に同じく変わりはありません。

4番のコネクターは、マザーボードに刺さる「3ピンコネクタ」となります。
2ピン接続の赤と黒のケーブルに加え、黄色のケーブルが一本追加されています。この黄色のケーブルは、ファンからの現在の回転数の信号が伝わることになります。
これによりBIOSや回転数を監視するソフト(Speedfan等)でファンの回転数をモニタリングすることができます。車のタコメーターみたいなものでしょう。
現在売られているファンは大体がこのコネクターを採用しております。

最後の5番のコネクターは、マザーボードに刺さる「4ピンコネクタ」となります。
3ピン接続の赤、黒、黄色のケーブルに加え、さらに茶色のケーブルが一本追加されています。この茶色のケーブルによって、ファンの回転数を制御することができます。
いわゆるPWM制御と呼ばれるファンで、BIOS上あるいはファンコンソフトで任意の数値を設定することにより、温度がどれくらい上がれば回転数を上げるか、という制御が可能になります。
最近の静音化ブームにつれ、無駄な回転を抑え静かに回したいという要望からこのようなファンが登場しました。
最近のリテールファンはほとんどがこの接続方法であり、また高級なケースファンではこの接続を採用している場合があります。

さて、これらのコネクターは2、3番を除き使いまわすことができます。刺さるピンやツメの位置が共通しているからです。
例えばマザーボード上に2ピンの端子が存在し、そこに4ピンコネクタ仕様のファンを接続することができます。この場合ファンは動作しますが、回転数のモニターや制御を行うことは出来ません。
またマザーボード上に4ピンの端子が存在し、そこに3ピンコネクタ仕様のファンを接続することも出来ます。この場合ファンが動作し回転数のモニターができ、端子の方は1つのピンがむき出しの状態になります。
つまり、端子が3ピンでコネクタが4ピンでも不具合無く刺さることになります。
このように、そのファン(あるいはマザーボード)の機能を犠牲に出来るのならばいくらでも使い回しが効くということです。

・・・もっとも、ファンにも寿命は存在し、技術の進歩も目覚しいので積極的に新しい3ピンか4ピンを導入するのがベストですが。
代替品として使って行きたい、お気に入りのファンが見つかったのにコネクタのピン数が合わない、なんて場合にも覚えておいて損は無いと思います。

なお、ファンの種類によってはケーブルの色が異なっている場合があります。しかしコネクタのツメで刺さる向きが決まっているため、回線のショート等に気を使う事は無いでしょう。
どの線がどういう役割なのかも、ツメの位置を確認して照らし合わせばすぐに特定できると思います。
その他にも、マザーボードによっては3ピンでも回転数が制御できたりと例外も存在するので、興味がわいたら調べてみるのも手です。
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