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 ■2120Tを検証する

さて、遅ればせながら2120TをWindows上で試す環境が整ったので、早速2120Tを回してみました。
なお、今回の検証時の構成は以下の通り。

・マザーボード:Giada MI-Z68
・CPU:Intel Core i3-2120T(35W)
・メインメモリ:DDR3 1333 4GBx2
・HDD:HGST 500GB
・クーラー:リテール
・電源:ACアダプター90W
・OS:Windows 7 HomePremium 64bit

OSは例によって64bit。
最近は4GBだと力不足のように感じてきた、ということで・・・。

さて、まずはCPUに負荷を掛けるソフトとしては定番となった「Prime95」と呼ばれる拷問器具ソフトを回してみます。
Prime95とは、CPUにひたすら計算をさせて安定性、温度の上昇を確かめるソフトです(メモリも一緒に負荷がかかるので厳密には間違ってるかもしれないが)。CPUに常に負荷がかかるので、膨大な量の熱を排出します。ノートパソコンでやるのは熱暴走やバッテリーの寿命を縮めてしまう可能性があり、おすすめできません^^;

DSCF0806.jpg

コア(スレッド)数を指定して、テスト開始。

DSCF0804.jpg

48~50度あたりで安定していたコア温度は・・・

DSCF0810.jpg

一気に65度近くまで跳ね上がりました。

35Wなのに温度が高いと思われてしまうかもしれませんが、あんなに薄っぺらいクーラー超窮屈なMini-ITXケースでこの温度に収まる事は大したものだと思います。その代わりファンはうるさくなりますが・・・

ちなみにこの状態でもしばらく持ってくれました。
ただ、やはり不安な面もあるので24時間もぶん回していません。
2120Tの発熱の度合いと安定性が実証されたところで、このテストは終了。

次はYoutubeにて高画質の動画再生のテストをしてみました。
対象となったテスト用動画は、またもやこの動画。


少しずつ画質をあげて行きます。

DSCF0811.jpg

DSCF0812.jpg

DSCF0813.jpg

240~480pまではドロップも無く余裕で再生。
使用率もほとんど10%以下の状態です。

DSCF0814.jpg

DSCF0815.jpg

HD画質に挑戦してみましたが、こちらもOK。
使用率を見る限り、まだまだ余力はありそうです。

そして4K画質へ・・・

DSCF0817.jpg

ドロップは全く見られません。大丈夫です。
しかし、使用率は急上昇し70~80%をうろちょろ。

まだ行けるかなと思いつつ、ついに禁断のフルスクリーンへ・・・

DSCF0818.jpg

驚きました。これでもドロップは見られません。
CPUの使用率を見ても100%にへばりつくような事はありませんでした。想像以上です。

DSCF0819.jpg

動画情報を見ても最初の読み込み時のドロップを除いて、安定動作をこなしていることが分かります。

Core i3といえば、Core iシリーズではローエンドの位置づけです。それもTナンバーというクロックスピードを犠牲にした省電力版のCPU。4K画質で脱落するかなと思っていましたが、私の予想を良い意味で裏切ってくれました。恐るべしSandyBridge。

次は、「Superπ」と呼ばれるソフトを回してみました。

円周率の104万桁(他の桁数も指定可能)まで計算し、その計算にかかった秒数を出力してくれるソフトです。
有志によってさまざまなバージョンが配布されていたり、計算速度を競うランキングサイトが作られていたりと、もはや自作PCを組み立てた後にこれを回すことが通過儀礼になっているほどの定番ツールです。
興味のある方はSuperπについて調べてみてはいかがでしょうか。

さっそくSuperπを落としてきて、104万桁の計算を実行してみました。

DSCF0823.jpg

結果は15秒かかって終了。
しかし、こんなにあっけなく終わってしまっていいのだろうか?とちょっと不信に思ったので、再度計算開始。

DSCF0824.jpg

結果はほとんど変わらず。それもベスト記録を1秒更新
何度やっても14~15秒あたりの結果だったので、これがこのCPUの実力となります。
ちなみにメインPC(AMD PhenomⅡX4 955)では、104万桁の計算に30秒(※)かかりました。恐るべし・・・。
(4コアが2コアに負けただとォォォ!?が私の正直な感想でした^^;)

※2011/10/10追記:K10STATを切った状態では22秒を記録しました。


全ての検証を終えて、以上をまとめると2120Tは想像を超えた省電力CPUであることが分かりました。
クロック数が犠牲にされているにもかかわらず、基本動作や動画再生においても満足な結果を得ることが出来ました。
発熱の面でもすばらしく、通常のMini-ITX用ケースよりもずっと薄いケースでも温度が65度を上回るようなことは起きませんでした。

ただし、CPU負荷の高いゲーム等だと、クロックスピードを犠牲にしているあたり処理が追いつかなくなる可能性が出てくるかも知れません。
今回は軽めのソフトだけしか回してないのでここでは満足な結果に終わっていますが、用途によってはいまいち満足できないような結果になる可能性もあるので注意しましょう。

これなら、Mini-ITX筐体でありながらそこそこ性能の良い小型PCを作る事だって可能でしょう。
もう一度言ってしまいましょう。 2120T恐るべし。
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