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 ■Crucial m4のファームウェアを更新する

前回では、SSDのCrucial m4において、合計使用時間が5184時間を経過すると起動できなくなる不具合について話したと思います。
その不具合を修正するファームウェアが、今週あたりに公開されたばかりでした。
今日、そのファームウェアを更新する時間が出来たので、一連の作業を上げてみます。


【注意】
ファームウェアの更新は、全て自己責任の上で行ってください。
万が一失敗した場合、SSDが認識できなくなる、データの救出が不可能になるリスクが考えられます。
また、ファームウェア更新によって故障した場合、メーカーの保証が受けられなくなる可能性があります。
その点を理解した上で更新を行うようお願いいたします。


ということで早速ファームウェア更新の作業に取り掛かっていきます。
その前に、自分のSSDのファームウェアのバージョンが何であるかを確認しましょう。
Crystal disk info」(フリーソフト)を使い、現在のバージョンを確認します。

crystal1.png

私のPCの場合、ファームウェアバージョンが「0002」であることが確認できます。
ついでに合計使用時間も確認してみましょう。この場合、1255時間使っていることになります。

現在のバージョンが確認できたところで、修正用ファームウェアを以下のURLからダウンロードしていきます。

・Crucial m4 ファームウェア「0309」
http://www.crucial.com/support/firmware.aspx

・Micron C400 ファームウェア
http://www.micron.com/products/solid-state-storage/client-ssd/ssd-firmware

このURL先のページの、「0309・・・」と書かれているリンクです。
それぞれ容量を確認しながら、該当する容量のリンクをクリックします。(今回の場合、64GB・・・と書かれているリンクをクリック。)
これをクリックすれば、修正用ファームウェアが収録されたZIPファイルをダウンロードできます。

ダウンロードが完了したら、早速このZIPを解凍していきます。
解凍すると、「crucial-0309.iso」というisoファイルが出てきます。

このisoファイルを、CD-ROMなどの媒体に書き込みます(USBブートが出来るのならUSBメモリでもかまいません)。
とは言っても、そのままファイルをドラッグして書き込んでもダメです。ブートしてくれません。

イメージファイルとして書き込むためには2つの手段に分けられます。

・Windows 7に標準でインストールされている書き込みツールを使う。
・「CD BurnerXP」(フリーソフト)を使う。

お使いのOSがWindows7の場合、標準でisoファイルをイメージファイルとして書き込んでくれるツールが搭載されており、拡張子isoのファイルを右クリックするとメニューに「ディスクイメージの書き込み」が出てきます。CDが入っているドライブを指定し、解凍して出てきたISOファイルを選択後、書き込みボタンをクリックすれば自動で書き込んでくれるようです。

お使いのOSがWindows7でない場合、「CD BurnerXP」(フリーソフト)を使用します。

CD BurnerXPをダウンロード、インストール後、ツールを立ち上げます。

CDburmer2.png

項目中の「ISOイメージの書き込み」をクリックすると、次のウィンドウが表示されます。

CDburmer1.png


「書き込むISOイメージの選択」の空欄に、解凍して出てきたISOファイルを指定(ドラッグ&ドロップでもよい)します。
次に「コピー先デバイス」がCDの入ってるドライブに指定されているかどうか確認します。ドライブの選択は、右の三角マークのプルダウンメニューから選択可能です。
その他は弄らなくてもよいでしょう。「ディスクの書き込み」をクリックすれば、書き込みが開始されます。

正常に書き込みが終われば、イメージディスクの完成です。
これで修正ファームウェアが入ったCDの準備が出来たことになります。

正常に書き込まれたことが確認できれば、パソコンを一旦シャットダウンします。
この時あらかじめイメージディスクを入れておけば、スムーズに作業を進めることが出来ます。


次に、パソコン本体でやるべき準備を行います。
ここからは、全てデスクトップパソコンでの手順を紹介します。

電源が切れたことを確認した後、本体の電源ケーブルを抜き、ケースを開けます。

私のPCは、全部で3台のストレージ、うち2台がHDD、残り1台がSSDという構成となっています。
ファームウェア書き込み対象となるのは1台のSSDのみとなるので、他の2台のHDDのケーブル(SATA、電源)を抜いた状態にします。
なおこの時、対象のSSDが繋がっているケーブルを、SATAポートの一番若い番号(0番、無ければ1番)に接続しておきましょう。

再び本体の電源ケーブルを挿し、電源を投入します。
マザーボードのメーカーロゴが表示されたら、すかさず「Del(Delete)」キーを連打しBIOS画面に入ります。

DSCF0992.jpg

なお、マザーボードによってはBIOS画面への入り方が違っていたり、若干設定が違っていたりする場合があります。
この記事では自分のPCの環境で進めて行きますので、どうぞご了承ください。(使用マザーはFOXCONN A88GMX

RAIDを組んでいる場合は、ここでIDEモードに変更しておきます。アップデート後は元に戻せるようにしておけるよう、元の設定のメモを取っておくことをお勧めします。
当方はRAIDを組んでいないので、そのままCDブートを試みます。

DSCF0993.jpg

このマザーには、ブートの優先順位を決めるような項目が存在しません。
代わりにメーカーロゴ表示中に「Esc」キーを押すことで、どのドライブからブートするかを選択することが出来ます。USBからブートすることも可能です。

イメージディスクが入っているドライブを選択し、起動します。
起動に成功すると、このような画面が表示されます。

DSCF0995.jpg

ファームウェアを更新してもよいか、YESかNOか聞かれるので、YESと打った後、エンターキーを押します

DSCF0996.jpg

すると、「Updating Firmware...」と表示され、ファームウェアの書き換えが始まります。

DSCF0997.jpg

なお、ファームウェアの書き換え中は、電源が切れたり、絶対にSATAケーブルが外れたりしないよう注意しましょう
これらの要因で書き換えに失敗すると、SSDが認識されなくなりそのままお釈迦になってしまいます。
データの自力救出も不可能になるので、書き換え中はパソコンに触れぬが吉です。

しばらくすると・・・

DSCF0998.jpg

Current Firmware is:0309
Finished.
A:\>
("\"はバックスラッシュ)

というような文が表示されます。
この文が表示されたら、ファームウェアの更新は完了です。

イメージディスクを取り出し、パソコンをシャットダウンさせます。
(複数台ある場合は、この作業を繰り返します。)
外していたHDDを再び繋いでいき、元に戻していきます。RAIDを組んでいる方はここで設定を元に戻しておきます。

正常に起動が確認できた後、再び「CrystalDiskInfo」を立ち上げて、SSDのファームウェアが更新されているか確認しましょう。

crystal2.png

SSDのファームウェアの欄が「0309」になっていれば、更新は成功です。
お疲れ様でした。

ISOファイルをCDにイメージディスクとして書き込んだりとめんどくさい作業が続きますが、慣れれば20分もかからない作業だと思われます。
一連の作業の様子について、何かと参考になれたら幸いです。
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