USED NOTE

 ■ASUS GEFORCE GTX660Ti 【前編】

だいぶ新年の挨拶が遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
社会人としての仕事が本格的に始まる今年、ブログの更新ペースは下がってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。

というわけで、2013年最初の一発目は、PCパーツからいってみましょう。

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今回は3DCGの絵画能力を高めたい目的で、「ASUS GEFORCE GTX 660 Ti(GTX660 TI-DC20-2GD5)」を購入しました。
ちょうど欲しかったビデオカードが新春正月セールの割引対象で安くなっていたので、このチャンスを生かして購入してみました。

GTX 6XX とあるように、「Kepler」アーキテクチャを採用した最新世代のコアが搭載されている系列となります。
その中の一つ、GTX 660Tiと、GTX660よりももう少し処理能力が上がったモデルを紹介してみます。

単純に見た処理能力の格付けでは、GTX670>GTX660Ti>GTX660 といった具合であり、この「Ti」モデルは670と660の中間を埋める存在でもあります。
しかし、660Tiでは670と同じ「GK104」コアの一部機能が削除されているコアが採用されており、値段を抑えつつも670に迫る能力を発揮することが出来るコストパフォーマンスのよいビデオカードとなっております。

また、今アーキテクチャから28nmプロセスにシュリンクされており、大幅な省電力化と低発熱化が期待されています。
DirectX11にも対応しているの事で、将来の3DCGゲーム導入に対する不安要素も今のところは無いでしょう。

さらに、今回購入したビデオカードはいわゆるオーバークロックモデルであり、定格モデルのブースト時のコアクロック980MHzが、1058MHzに引き上げられているのも特徴です(通常時のクロックは定格モデルの915MHzから967MHzに引き上げ)。
いわゆる欲張りモデルな存在であり、値段を抑えたいが、パワーの余裕も欲しいといったライトゲーマーにお勧めかもしれません。

ちなみにメーカーの候補としてもう少し安いMSIも上がっていたのですが、マザーボードがASUSでメーカーをそろえてみたかったのであえてASUSを選択しました。赤いラインが3本とかっこよかったのも購入の決め手でした。
(でも、赤いとどうしてもRADEONを連想してしまいますが・・・)

開封の様子、その他詳細は続きから...


早速、箱を開封していきます。

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グラフィックボードの箱はよく何らかの3Dキャラクターが描かれているような傾向があるようですが、このデザインはシンプルにまとめられています。


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箱を開封して中身を取り出すと、その内側をさらに箱で包まれている状態で出てきました。
天面をがばっと開けるタイプの箱であり、高級感漂う作りとなっています。


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内側の箱を開けると、最初に説明書や付属品が入った小さい箱が出てきました。
GPUドライバCDと簡易説明書、DVIをD-SUBに変換するアダプタ、写真には写っていませんがペリフェラル4ピンから得る補助電源用のケーブルが付属していました。


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そして緩衝用のスチロールを掻き分けて、ついに660Tiとご対面。
GPUに限らず、パーツとの対面の瞬間は感動ものです。


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帯電防止用の袋から、本体を取り出します。
この季節、自分の身体に静電気が帯電しやすいので取り出す前にドアノブ、サッシ等に触って静電気を除去します。
半導体である以上静電気に弱く、一発でオシャカになる可能性も孕んでいるので注意が必要です。


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本体部をまじまじと眺めてみました。
表面は2つの冷却ファンで構成されており、それらの下には放熱用のヒートシンクが見えています。
こういったGPUを買うのは初めてなので、ついニヤニヤと眺めてしまいます。

なお、カバーは樹脂製でした。
冷却ファン自体はこのカバーにネジで結合されており、がんばればファンだけ取り外すことが出来そうな感じです。


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上面からの眺め。
ごついヒートパイプが3本走っているのが確認できます。そのうち1本はカバーをまたぐ形で配置されていました。
ヒートパイプは銅製ですが、クロームメッキ処理が施されており美観、防錆性が向上されています。


IMG_0373.jpg

このクラスのGPUになると、PCI-Eからの電源だけでは電力が足りず、このような電源ユニットから直接取る補助電源用のコネクタが用意されます。

このGPUでは6ピン×2の計12ピンが用意されていますが、ハイエンドクラスになるとこれがさらに4つ増えた16ピン、8ピン×2といったもの、さらにごく一部では8ピン×3の24ピンというバケモノじみたGPUまで存在します。(最近は省電力でも処理能力が上がっているので、ピンの数は減少傾向にあるようです)


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裏面です。
GPUコア用のコンデンサや、メモリチップみたいなのが装着されています。
こちらもハイエンドクラスになると、アルミ製のバックプレートが付いたりします。また、メーカーによって同じ660Tiクラスでもバックプレートが付いたりすることがあります。

ヒートシンクは裏のGPUコア周りの4つのネジで取り付けられているものと推測されます(取り外すと期間内のメーカーの保証が受けられなくなるので注意が必要です)。


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再び上面へ。
ブラケット付近には、このような同じGPUボードを2枚つなげる「SLI」用と思われる端子が確認できます。
ご丁寧にクリアブルーの樹脂キャップで保護されています。

しかし、こういった端子が確認できるのであれば、付属品にもSLI用のケーブルが入ってもいいはずです。
SLIというシステム自体、2枚のボードを刺して連結するという特殊な構成である上、コスト削減のためにも省略されたのかもしれません。


IMG_0376.jpg

背面部。
主流となっている2スロット占有のブラケットとなります。出力ポートで、Displayポート、HDMIポート、DVI×2の4ポートが用意されています。右上には、排熱用の排気ゲートが設けられています。

ローエンドのビデオカードを除いて、このクラス以上の1スロット占有のものは見かけなくなったと思います。
しかし、前にも述べた省電力化が進むにつれ発熱も少なくなることでヒートシンクの割合が減少し、再び1スロット占有の時代が来るのかもしれません。


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基板上も固形アルミ電解コンデンサがふんだんに使われており、耐ノイズ性、耐久性に優れていることが伺えます。
メモリチップにもアルミのヒートシンクが貼り付けられており、耐熱性もバッチリです。


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反射して少し見えにくいですが、ヒートシンク接触面の隙間をのぞけばKeplerコアが見えてきます。
DirectCU(ii)という、銅製のヒートパイプが直接コア表面に接触しており、これによって排熱性を高めています。
このシステム自体は、一部の高級CPUクーラーにも使われている技術だったりします。


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誇らしげに輝く「DirectCUⅡ」のエンブレム。


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重さを測ってみると、約724グラムありました。
これでもまだ軽い類のビデオカードであり、3スロットを占有する巨大な物は1kgをゆうに越えます。
1kgまでくるとさすがにマザーボード側(特にPCI-Eスロット)に「物理的」な悪影響が出てくるので、隣のスロットにゴム板を介してマウントしたり、自作でワイヤーで吊ったり等さまざまな重量分散の工夫が見受けられます。


IMG_0387.jpg

マザーボードに取り付けてみました。
マザーボードのカバーのおかげもあってか、スッキリとした印象を受けます。

本体の大きさが27cmと長いので、HDDや他についている拡張カードを移設したりしないとなかなか収まりません。
ケースによっては、物理的に干渉して取り付けられないといった場合もあるので、購入前に入るかどうか調査する必要が出てきます。
折角取り付けられたとしても排熱がしっかり出来てないといけません。
特にハイエンドビデオカードは全長も長く発熱も結構あるので、広くてエアフローのいいケースへの交換も視野に入れないといけない場合もあります。


IMG_0390.jpg

ブラケットをネジでしっかり固定した後、補助電源用の全てのコネクタにケーブルを挿していきます。
通電後、このように背面のLEDが光れば、正常に通電できていることになります。

BIOSなどでビデオカードがしっかり認識されているか確認できれば、いよいよGPU用のドライバを導入して行きます。

後編へ続く...
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>>SLIというシステム自体、2枚のボードを刺して連結するという特殊な構成である上、コスト削減のためにも省略されたのかもしれません。

マザーによってPCI ex x16スロットの位置が違うので、マザーにつく可能性も微レ存・・・・・・?!

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